2011年10月24日
「きょうの健康」での "みんくす" 紹介
2011 年 10 月 21 日発行の「きょうの健康」11 月号で、みんくすが紹介されています。紹介された記事の内容を下記に紹介いたします。
また、お薬の飲み合わせに関する番組「どう防ぐ?薬の危険な飲み合わせ」も放映されます。下記のスケジュールでテレビ放送されます。ぜひ、ご覧ください。
- 先どり放送: 11/19 (土) 4:15-4:30 総合テレビ
- 本放送 : 11/21 (月) 20:30-20:45 E(教育)テレビ
- 再放送 : 11/28 (月) 12:30-12:45 E(教育)テレビ
かかりつけ薬局とお薬手帳
複数の医療機関で処方を受けても、かかりつけ薬局なら、薬のチェックがしやすく、もし飲み合わせの問題があっても、医師に連絡をして薬や服用のタイミングを変更してもらうことができます。さらに、「かかりつけ薬剤師」をもてば、治療を続けるうえで、患者さんの安心につながります。
災害が起きた場合や外出先でけがをした場合に、お薬手帳を見せれば、患者さんの常用している薬がわかり、医師や薬剤師の適正な対応に役立ちます。東日本大震災のときに、お薬手帳が手元にあって、スムーズに診療が進んだというケースもありました。
お薬手帳は
- 医療機関/薬局には必ず持参
- 市販薬、健康食品も記入
- 1 冊にまとめる
- いつもそばに置き、外出時には携帯
※ 薬の正しい使い方、災害時の対処法などについての情報は、東京大学大学院 薬学系研究科 医薬品情報学講座「みんくす」のホームページ (https://minkusu.ikuyaku-ut.jp/) も参考になる〈要会員登録 (無料)〉。
「きょうの健康」2011年11月号から許可を得て一部改変